クラウドファンディング挑戦記録②

2016年に富士ベリーファームはブルーベリー葉酵茶を「ブルーベリー紅茶」という名称でクラウドファンディングサイトで資金調達を行いました。

その記録後別サイトにて掲載していましたが、ブルーベリー葉酵茶は現在富士ベリーファームで管理している商品のため、その記録をこちらに掲載することにしました。

 

当園の記録として、またみなさまのご参考になればと思い、第二弾をここに掲載したいと思います。

以下が別サイトでの掲載内容です。

 

▼▼▼

 


クラウドファンディング挑戦結果のご報告です!

March 17, 2016

去る2016年2月25日に秋川院がクラウドファンディングサイト「MAKUAKE」にて行いました「~リラックスタイムに新しい彩りを~ フルーツフレーバー香る、ブルーベリーリーフティー」プロジェクトが見事資金調達を達成しました!

 

 

 

初めての試みでしたが、多くのみなさまのおかげで終えることができたことをご報告します。

 

本当にありがとうございました!

 

 

クラウドファンディング市場はまだ規模としてはそれほど大きくはないですし、成功しないプロジェクトも数多くある中で、プロジェクト達成できたことは本当に良かったです。

 

今後クラウドファンディングに取り組まれる方もいるかもしれないので、その参考になればと思い、また個人の感想と記録として、今回記事を書いてみたいと思います。

 

 

 

■なぜ「MAKUAKE」を選んだのか?

 


実は秋川院では当初アメリカの「IndieGOGO」というクラウドファンディングサイトに掲載を予定していましたが、古い情報を基に準備を進めていたため、「米国納税者番号(EIN)」か「米国法人」がないと掲載できないという基本的なルール変更があったことに気が付いていませんでした。

 

私が調べた限りでは、この二つのどちらかの要件を満たしていないと、アメリカのクラウドファンディングサイトのほぼ全部で現在掲載はできなくなっています。

 

ということで、「IndieGOGO」は断念したのですが、日本国内でそこと提携している「Motion Gallery」というところを発見!

 

早速連絡をとり掲載内容を送ったところ、あっさり掲載許可がでました。

 

 

しかしながら、またしてもそこでの掲載をすることを断念しました。

 

というのも、クラウドファンディングサイトにはそれぞれ得意なジャンルというのがあり、フードカテゴリに属する秋川院のプロジェクトは、映画・ゲーム・音楽などに強い「Motion Gallery」ではうまくいかないのでは、という懸念があったからです。

 

みなさんが今後プロジェクトを行う時、クラウドファンディングサイト選びはプロジェクト達成に近づくために大切なので、ぜひ覚えておいてください!

 

そこでプロジェクトメンバーの中川氏にいくつか候補をいただき、その中から「MAKUAKE」を選びました。

 

選んだ理由は、ずばり「フードカテゴリに強い」からでした。

 

 

■サイトによって掲載許可までの対応が違った!

 

今回プロジェクト掲載に向け、コンタクトをとったのは「Motion Gallery」と「MAKUAKE」だけでしたが、掲載許可が下りるまでの対応は全然違いました。

 

「Motion Gallery」は、掲載したいです!⇒どんなプロジェクトか見せてください!⇒見せる⇒オッケーです!という非常にシンプルな数回のメールのやりとりで掲載許可がおりました。もしかしたら私の運がよかっただけかもしれませんが。

 

 

一方、「MAKUAKE」はだいぶ違って、掲載したいですメールを送った後、担当の方からメール&電話でご挨拶や簡単な説明があり、その後プロジェクトの詳細を特定のフォームに書き込んで送ったり、Skypeでプロジェクトについての話し合いを行ったりして、やっと掲載許可がおりました。

 

「やっと」と書きましたが、ハードルはすごい高いわけではなく、ある程度しっかりした内容のプロジェクトなら大丈夫だと思います。

 

それなりにプロジェクトの内容とプロジェクト実行者(秋川院)を見たうえで掲載を許可するようなので、少し面倒に思う方もいるかもしれませんが、「MAKUAKE」担当者とのやりとりを通じてプロジェクト達成のための基本的なノウハウを勉強できるので、そこは非常にタメになりました。

 

 

ただあくまで、「統計的に」とか「一般的に」プロジェクト達成に効果的なノウハウなので、プロジェクトの内容や商品の特性によっては必ずしもプラスに働くとは限りません。

 

ですので、あなたの行うプロジェクト内容に使える部分は使うというスタンスで行うことがいいです。

 

担当の方のアドバイスは「MAKUAKE」が研究して得た「一般的な成功ノウハウ」なので、あなたのプロジェクトに合った形で使うほうがいいです。ただ、アドバイスには非常に有用なものもありますので、しっかり聞いてください!!

 

 

■一番重要だと思うこと

 

「MAKUAKE」のクラウドファンディングプロジェクトを実行することで、非常に勉強になりました。

 

その中でいくつか「重要なこと」が見えてきたんですが、その中でも「一番重要」だと思ったことがあります。

 

それは、「プロジェクト開始前に事前により多くの人に告知し、スタート開始後すぐに支援してもらう準備」です。

 

 

クラウドファンディングは「不特定多数の人から資金を集める」のが建前ですが、日本のように寄付をする文化が根付いていないような場合にはやはり繋がりがない人に支援するというのは、そのプロジェクトやリターンである商品が非常に魅力的でないと難しいように思います。

 

なので、プロジェクトスタートする最低でも1か月前から、できるだけ多くの人にプロジェクトに支援してもらうようにお願いすることが必要です。

 

秋川院のプロジェクトでは、諸事情によりスタートまでの準備期間が2週間ほどしかなく、事前告知をほとんどせずにスタートしたので、なかなか目標金額に近づかず、スタート後に色々な人にお願いする形になりました。

 

あと、なぜ「スタート開始後すぐに支援してもらう」必要があるのかというと、早い段階で資金が多く集まっていると見ている人が「告知などの事前準備をしっかりした信頼性の高いプロジェクトだな」とか、「人気があるプロジェクトなのかな」とか、関心をもってもらいやすく、結果として支援につながりやすいからです。

 

もちろんほかにも、プロジェクト内容を分かりやすく掲載するとか、魅力的なプロジェクトになるように工夫するとか、リターン(支援へのお礼としての商品やサービスなど)を充実させるとか、大切なことはたくさんありますが、どんなプロジェクトであろうと見てもらい関心をもってもらえなければ支援してもらえません。

 

「魅力的なプロジェクトを作ること」、「事前に多くの知り合いに支援をお願いする」というこの2つを行うことが、プロジェクト達成に大切だというのが私の結論です。

 

 

 

以上が秋川院のMAKUAKEプロジェクトのまとめです。

 

ぜひ、より多くの魅力的なプロジェクトが誕生し、より多くの人に幸せを届ける世の中になっていけばいいですね!